• Takahiro Koike

『子ども科学電話相談室』がおもしろい!


このラジオは母のために購入したのですが、今はラジオよりテレビのほうが面白いそう(『相棒』『科捜研』『チコちゃん』『ポツンと一軒家』『YOUは何しに』が母は大好き)で、ぼくが使うことに。


このラジオでよく聴いているのは、日曜朝のNHK『子ども科学電話相談室』です。「ブラックホールに入れるの?」や、「やまびこさんとお話したい!」などなど、素朴な疑問の数々に根気強く丁寧に答える先生と、わかりやすい言葉で見事なフォローをする石井アナウンサーのキャッチボールが素晴らしいのです!


小学1~3年生くらいは、緊張のあまり電話口が鼻息でいっぱいの子や、返事がうまく聞こえない子(きっと大きく頷いているはず)の無音の長さに、終始ハラハラします。さすがに高学年になると「へぇ~」とこちらが感心する質問や、素敵な受け答えができる子が多く、同じ年ごろの娘の親としては身が引き締まります…。


何よりもぼくが好きなのは、最後にやさしく「さよなら」とあいさつをする場面です。「じゃあね」や「バイバイ」の頻度が増えるにつれ、成長とともにほとんど使わなくなった「さよなら」ですが、学校や塾から帰る時、先生たちに使っていたことを思い出しました。たった4文字なのに耳に心地よく、相手を敬う気持ちも少し含まれているのか、何ともいえない余韻があるきれいな言葉だなぁと思います。


© 2020 Nao Ogawa / Takahiro Koike