『終わりの季節』と細野さんブーム

早朝だけ秋の日差しになってきたので、いつものウォーキングコースへ。今週になりセミからスズムシにバトンタッチし、ぼくが歩く少し先をトンボが先導してくれることもあります。虫たちは季節に敏感なのですね。

田んぼは秋の景色。朝日を浴び、金色に輝く稲穂の美しいこと！　あぁ、早く涼しい秋が来ないかなぁ…。

今は人生何回めかの細野さんブームで、音楽や書籍を全身で浴びまくっています。「朝焼けが燃えているので　窓から招き入れると　笑いながら入り込んできて　暗い顔を紅く染める　それで救われる気持ち」

この曲の歌詞の素晴らしさに、ぼくも救われる気持ちです。

『季節の終わり』ではなく『終わりの季節』というタイトルもすごくいい。