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執筆者の写真Takahiro Koike

お祝いは続くよ どこまでも


「思い、思われ」という言葉がありますが、「祝い、祝われ」もあるなと思いました。奥さんの誕生日を祝い、その1週間後がぼくの誕生日。その間に母の誕生日をはさむという怒涛のお祝いウィーク&お盆は、相手に思いを込めて祝えば祝うほど、自分も気持ちよく祝ってもらえることがよくわかりました。


プレゼントはサプライズでずっと用意してきたけど、今年はナシ。それを寂しいと思うか、進化と思うかは自分たち次第です。プレゼントはこれから本当に必要なモノだけを、必要なタイミングで厳選しようと夫婦で話し合って決めました。これは大いなる前進です。



年は取ってしまうのではなく、1年かけて積み重ねていくもの。成長した1年分の自分をやさしくなでなでして、来年の自分に向けて高らかなエールを送ります(フレー!フレー!自分)。



きのうは地元千葉の専大松戸高校が、大分の強豪 明豊高校にめでたく勝利しました。学校紹介コーナーでは近所にある「矢切の渡し」が登場し、大喜び。奥さんはイケメン選手を見つけては、その子が髪を伸ばしておしゃれになった姿を想像し盛り上がり、娘はなぜかキャップをかぶり、マネージャーさながらに各選手のデータを語り尽くします。


ぼくはといえば、野球のルールをまったく知らない2人に、スクイズやダブルスチール、ふり逃げなど、その都度丁寧に説明しております(笑)。ハラハラドキドキの高校野球を3人で観るのは、今年の夏が初めてなので、2回戦も全力で応援したいと思います!

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