考えてみると、わたしは「料理が気分転換になる」というタイプとは少し違うのかもしれません。
家族のためのごはんづくりが始まってからはとくに、料理は基本的に「やるべきこと」であって
そのなかでの楽しみや工夫はつねに探してはいるものの、 料理の時間が楽しいとか、息抜きになると思えるほどには、腕も手際もよくないのかも。 けれでも食べ手として「手づくりのものが好き」という前提があるので、
どんなに忙しくても、買ってくるという発想はあまりなく、どうせつくるならまとめてドカンとつくり、
なるべく飽きないようにそれを食卓に出しながら日々のごはんをやりくりしている、という感じです。 というわけで、最近つくるのはもっぱら「一回で食べきり」ではなく、何日かに渡って食べられるメニュー。
ケークサレは、おもてなしのときにつくることが多かったので、最近はすっかりごぶさたでしたが
卵が余っていたのでふと思い立ってつくってみたところ、娘の朝ごはんに大助かり。
小分けにして冷凍しておいて、朝あたため直すだけなので、寝ぼけたままでもできます(笑)。
わたしや夫がお昼に軽く何かお腹に入れたいなというときにもちょうどいいし、
今週また焼こうかなと思います。
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