ツリーを出した以外はほとんど何もやっていない今年のクリスマスですが
縁側からよく見えるブルーベリーの紅葉の、目を見張るほどの赤に、ふと「クリスマス色」という言葉が浮かびました。 今年はポインセチアにもシクラメンにも、目もくれないわたしを見て
「心の余裕がないんだね。しょうがないなぁ」と、いつもより濃く色づいてくれたのかもしれません。 勉強から休憩をしに庭へ出てきた娘も、「見てみて、こんなに真っ赤だよ」と喜んでいました。
不安が増すばかりの昨今ですが、とにかく気を引き締め続けるしかないよね、と夫と話しています。 その心構えを持ち続けること自体に疲れるのも事実ですが、
とにかく一人一人の意識でこの事態を無事に乗り切り、生き延びること。
それ以上に大切なものなど、きっとないのですから。
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