• Nao Ogawa

テレパシーとか、乗り過ごしとか

更新日:6月21日



中学生になって、2カ月半。初めての中間試験の結果は、

「んー、まぁ、次がんばるしかないでしょ!」というものでしたが(お察しください……)、

先週あった個別面談での担任の先生とのお話では

「真面目で、ちゃんと発言もできていますし、けっこうリーダー性もあるようです」と意外すぎる評価。

帰ってから娘と夫にその報告をすると、

本人も戸惑いながら「誰か他の子と間違えてるんじゃないの??」と言い、

わたしもうっすらそんな気がしましたが、副担任の先生も同席されていたのでそれも考えにくいし、

まぁ、大人からそう見えていることは別に悪いことではありません。

とにかく、毎日元気に学校に通えていて、楽しい日々を送っていることはたしかです。 そんなうちの能天気ガール、最近おもしろいことや不思議なことがたて続けに起こっているので

備忘録として書いておこうと思います。

久々更新の「みちるのひとこと」にも書いた、

後輩受験生にエールを送りたくてたまらない、という発言をしたまさに翌日、

中学受験でお世話になった塾の室長(熱いエピソードは以前noteに書きました)から

久しぶりに電話がありました。 用件は、その年の受験生を激励する目的で塾が毎年主催している会に、

先輩受験生として娘に出てほしい、という依頼! わたしはもうびっくりして、

「先生!まさに昨晩その話をしていて、本人が出たいって言ってたんです!」と言うと、

先生も驚きながら、「お母さん、こちらも話が出たのが昨晩ですよ!僕はすぐにみちるさんのことを思い出しまして!」と興奮気味。

「先生……きっとみちるの思いがテレパシーとなって先生の元へ飛んだんですね」、

「本当ですね、いやーうれしいなぁ。僕も本当にフッとみちるさんのことが浮かんで」と感慨深そうでした。 先生にとっても、最後の最後まで成績が上がらず、本番で自己最高の力で志望校に合格した娘の受験は

それなりに印象的なケースだったのかもしれません。

塾の生徒&保護者向けオンライン激励会は、受験生親子に夏季講習前の喝を入れるためのもので、 塾OBで前年度の受験生が数人、「苦手科目をどう克服したか」や「効果のあった勉強法」、 「最終的に何時間くらい勉強したか」といったお題に対して、自らの体験を語るというもの。 昨年の夏はもちろん我々も視聴し、しっかり受け答えをする1学年上の生徒さんたちをまぶしく見ながら

「そりゃー、これだけ賢そうな子だったら、受験もうまく乗り越えるでしょうよ……」と、

激励されているはずが、逆にがっくりと肩を落とした記憶があります(苦笑)。 そんな場に、これっだけ受験勉強に苦労した子が一人紛れ込んでいいのか!?と甚だ疑問ですが、 まぁ学校のレベルも含めて、スーパー優秀ではない「普通の子枠」としての白羽の矢が立ったのでは、と解釈しています(もちろん本人も)。 いずれにせよ、一つ願いが叶った娘、今回の出来事で「言霊」の意味をかみしめた様子で

その日はうれしさのあまり、夢のなかで早くも激励会が行われ、コメントをしたそうです(笑)。 もう一つのおもしろ話は、土曜日。

いつも最寄駅に着いた時点で電話が入るのですが、

そこからせいぜい20分で家に着くはずが、日によって40分以上も帰って来ず、

わたしがやきもきすることもしょっちゅう。 すると先日は、40分後にまた電話が鳴り、なんだ!?と思いながら出ると

「なんかー、バスで寝ちゃってぇ、乗り過ごしてぇ。

○○駅まで来ちゃったんだけど、どうやって帰ればいいの?」。

「通りを渡って反対側のバス停から乗ればいいでしょ!」 「あ、オッケー。じゃね」。


帰ってきて事情を聞くと、どうやら寝過ごしについては常習犯で、

わたしがやきもきしていたときはたいてい、停留所2つくらい乗り過ごし、

そこからテクテク歩いて何食わぬ顔で帰ってきていたようなのです (わたしと夫は駅でバスが混んでいて何本か見送っていたのかと思っていた)。 しかし土曜日に乗り過ごして降りた場所は、

娘のなかの地図の範囲を越えたところにあり(バス停で10個先)、 さすがに焦って白状した、というわけでした。 まぁ、毎朝6時起床で7時前には家を出て、部活をやって帰ってくるのは7時。

宿題はあるし、ドラマも見たいし、でも11時までにはぜったい寝なきゃで、

体力的にもヘトヘトのはず。 学校から帰ってくると、疲れてるせいでしばらくは機嫌が悪く、

夕食を食べてテレビを見るといつもの元気が戻ってきて、寝るまでおしゃべりと歌が止まらない。 そんな娘のことを、今わたしと夫は陰で「おとうさん」と呼んでいます。 朝早く家を出て、夜遅く帰ってきて、家族に対してムスッとしてて、ビールと野球中継で陽気になる、

そんな昭和の時代のお父さんみたいだから(笑)。