先日夫婦で訪れた中野で、好きな風景を見つけました。なんか気持ちのいい道だなぁ…と誘われるように歩を進めると、ゆるやかな坂道で隣は教会でした。
駅前は再開発の真最中で、高層マンションの工事の音が辺り一帯に響きます。この界隈だけはゆるやかに時間が流れていて、上京して通った下北沢の裏路地をふと思い出し、何だかとても懐かしい気分に。
こちらのレトロマンションは、1964年東京オリンピックの年に建てられたものだそう。どんな人が住み続けているのでしょう。想像するだけでも楽しい。
場所は中野でも、ぼくの気分は世田谷ど真ん中なのでした。
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