今年の春は
- Nao Ogawa
- 2021年4月15日
- 読了時間: 1分

受験を乗り越えた直後というせいもあるのか、今年の春は、まだまだコロナへの不安はあるものの
穏やかな天気とか、それによって体と心のこわばりが少しほどける感じとか、
小さな喜び一つ一つが心底ありがたくて、しみじみと身に沁みるのです。 ほんの3か月前までの狂騒ぶりがもはや遠い昔の出来事のようだけれど
やっぱりあれを家族一丸となって切り抜けたからこそ、
お互いへの信頼感や絆が強くなった気もしています。なんというか、
「いろいろ心配させられたり腹が立ったりもするけれど、この人はやるときはやってくれる」と
一人一人が、一人一人に対して思えている、というのかな。
こういう気持ちを、あんなに辛い思いをしなくても持てるなら、その方が絶対にいいんですけどね。
Comments