top of page
  • 執筆者の写真Nao Ogawa

今年の春は



受験を乗り越えた直後というせいもあるのか、今年の春は、まだまだコロナへの不安はあるものの

穏やかな天気とか、それによって体と心のこわばりが少しほどける感じとか、

小さな喜び一つ一つが心底ありがたくて、しみじみと身に沁みるのです。 ほんの3か月前までの狂騒ぶりがもはや遠い昔の出来事のようだけれど

やっぱりあれを家族一丸となって切り抜けたからこそ、

お互いへの信頼感や絆が強くなった気もしています。なんというか、

「いろいろ心配させられたり腹が立ったりもするけれど、この人はやるときはやってくれる」と

一人一人が、一人一人に対して思えている、というのかな。

こういう気持ちを、あんなに辛い思いをしなくても持てるなら、その方が絶対にいいんですけどね。

Comments


bottom of page