娘が過去問を解いたり、模試の自宅受験をしている間は、
終了後すぐ採点と解説に入れるように、わたしも問題に取り組みつつ予習をしています。
そうすると必然的に静かになるので、本人の集中を妨げることもありません。
娘はわたしの仕事部屋で扉を閉めて試験を受け、その間は縁側のこの席がわたしの勉強部屋。
机はちんまりしていますが、ダイニングよりあたたかいので、悲壮感も多少軽減されます(笑)。
48歳の脳にとって、中学受験の勉強内容というのはおそらく小学生の本人たち以上にハードであり、
自分でも解いてみて、解説を読んで確認して、という作業はほとほと疲れます。
おかげで最近はすぐ微熱を出してヒヤリとしたり(心因性発熱?)、
脳の疲れのせいか、夜消灯してから朝の目覚ましが鳴るまで夢も見ずに爆睡したりと
我ながら消耗しているなぁと感じてばかりの毎日。
そんな努力もなかなか報われず、相変わらず崖っぷち状態の娘とわたしですが、 自分でも問題に取り組んで、中学受験の勉強のむずかしさを実感するようになってからは 娘への注意の仕方や喝の入れ方も少し変わってきたように思っています。
そりゃそうそう簡単に解けないよね、って身に沁みてわかりますから。
3ヶ月後の結果はともかく、こんなにも目標に向かってエネルギーを注いだ3年間の日々は
きっとわたしたち家族にとって一生忘れられないものになるはず。 自分としては、子育てにおける一つの節目となるだろうと思っているので
悔いのないよう、自分がやれるところまでやるつもりです。
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