
連載中の「思い出の味」で、映画監督の安藤桃子さんを取材しました。個性豊かな安藤ファミリーのお話、移住先である高知でのパワフルかつ多彩な活動や、これからの食や暮らしについて、広く深くお話を伺いました。

幼少時代の安藤さんは妹のサクラさんとともに、食べもののアレルギーがひどかったため(現在は完治)、お母さまの安藤和津さんは、本当に大変だったそうです…。桃子さん自身の食体験から語ってくださった「食=命」という素敵な言葉と、5歳の娘さんの母としての食への愛情の深さに大いに感動しました。
お父さまの奥田瑛二さんは、ぼくと同郷の愛知県出身(しかもかなりご近所)。安藤家のおみそ汁は必ず赤だしで、年の瀬には大量の味噌おでんを奥田さんが時間をかけて仕込むそう。(奥田さんも取材したい!)

佇まいも素敵な安藤さんのインタビューは、ただいま発売中の『栄養と料理』9月号に掲載されています。
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