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執筆者の写真Takahiro Koike

直しながら住むこと。

更新日:2020年9月10日


リノベーションしたばかりの2階図書室にあるガラスシェードに、破損が見つかりました。色も形もとても気に入っていただけに、ぼくも奥さんもガックリ…。かなり大きなひびが側面にも入っているので、さすがに修理は無理だろうと判断しました(涙)。





ありし日のランプシェードは、奥さんの著書『直しながら住む家』に。ちょうどよい塩梅のグリーンが、図書室らしいアカデミックさを醸し出していたのですが…。ため息ばかりついても何も始まりませんね。


気を取り直して、購入した石垣商店に連絡してみました。破損の原因はホルダービスを強く締めすぎたこと、白熱電球40Wまでのところを60Wを使用したため、熱によるダメージが重なったこと、という的確なご指摘をいただき大いに納得。デッドストックのため、同じものはすでに完売してしまったそう(泣)。


同サイズのエメラルドグリーンならありますよ!とのことで、さっそく送ってもらいました。装着してみると、これもなかなか趣きがあってよいではありませんか。さらに落ち着いた図書室に変身です。(電球は石垣商店さんおすすめのLED40Wをチョイス)



さぁ、気分一新! 今度こそ、大切に使っていきます。直しながら住む家にゴールなし。


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