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  • 執筆者の写真Nao Ogawa

9年目のチョークボード

更新日:2021年3月21日


娘と部屋を分けたことで、片付けはしやすいわ仕事ははかどるわで

近ごろニッコニコが止まらないわたしですが、 夫が「これ、もう取っちゃっていいんじゃないの?」とチョークボードを指差したときは

「うーん、これはあっていいのかも」と言ったのでした。

するとそのすぐ後、「やっぱりこれはいるわ」と思った一件が。

「2階でひとりで勉強がんばってるもん!」と鼻を膨らませる娘に

ならば1週間の曜日を英語で書いてみましょう、というお題を振ってみたところ、

ごく自然にチョークを手にとり、カツカツとここに書き始めたのでした。 1日目の出来が散々で再テストを言い渡し、これは2度目。土曜日が2つ書いてあるのは

最初に「Sutuday」と書いていたので「ちがーう!」とダメ出しし、

下に書き直したからです。


これは、あいみょんの歌を熱唱する娘が「ジーンリョークいたします〜♪」と歌っているのを聞き、

ふと「ねぇねぇ、ジンリョクって漢字書ける?」と聞いてみると 「ヘッ!バカにすんなーい!」と、またここにチョークでカツカツカツ。 この字はけっこう気に入ったので、数日消さずにおいたのですが

「仕事がんばれ」と背中から声をかけられているみたいで、悪くなかったです。 古いブログを見たら、これをDIYで作ったのはもう8年前。→ BLOG

ひらがなの「の」を練習していた女の子が、英語の1週間や「尽力」を書くまでになったなんて

なかなか感慨深いものがあります。

振り返れば、うちに遊びにきた娘の同級生たちにも大人気で、

うらやましがるママ友に残っていたペンキをあげたら、とても喜ばれたっけ。 お子さんがまだ小さい方は、今チョークボードを作っても、意外と先々まで使えるようですよ。

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