『心地よさのありか』のエッセイ「さらけ出しかたを学びたい」(P143)の原画が、8カ月になる息子さんの子育て奮闘中という30代の女性のもとへ。
「以前『sketch1,2』を購入したとき、鉛筆削りが描かれたポストカードが同梱されていたので、何気なく壁に飾ってみたところ、その一角がなんともいえないやさしい雰囲気に変わり、とてもいい感じになりました。そのときから『小池さんの絵を部屋に飾りたい』という気持ちが強くなり、新しいHPで「これは!」という原画を発見して、即ポチりました(やった!)」
ポストカードが、お部屋の雰囲気作りに役立ったのはうれしいなぁ…。→ SHOP「POSTCARD」
「わたしは『Walk on the beach』が掲載されていたエッセイも好きなので、この原画を見るたびに小池さんと小川さん、そして村上春樹さんまでをセットで思い出します(私も彼のファンなのです)。 7歳下の夫とはずっと仲がよくて、結婚前にこの絵のような誰もいない浜辺をデートしたこともありました(笑)」
読者の方とはご縁があるようで、息子さんのお名前がナオ君なのだそう。偶然映り込んだ庭の風景が想像を刺激したせいもあり、この2人が成長したナオ君と素敵な彼女にも見えてきます…。これからも世代を超えて大切にしていただける作品を制作したいと、強く思いました。このたびは、本当にありがとうございました!
先日、ギャラリーのオーナーさんとお話していたら「みなさんが家で過ごす機会が増えたこともあり、額装した作品がよく売れてます」とのことでした。みんな気持ちは、おんなじなんですね。ご検討中の方は、今のうちにどうぞ。→ Online Shop
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