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  • 執筆者の写真Nao Ogawa

ひのき風呂


冷蔵庫だの電子レンジだの、その後ヨーグルトメーカー の調子まで悪くなって、

住んで11年ともなると、いろいろ更新するタイミングなんだなと痛感しているところですが、

最近とくに家族で盛り上がった買い物が、お風呂のフタでした。

こう言ってはなんですが、わたしはお風呂については大した思い入れもない人でして(笑)、

わが家はごく普通のユニットバス、お風呂のフタも商品に最初から付属していた

プラスティック製のものを使ってきました。 それのゴムの縁が外れがちになり、するとそこから水が入って、

これって中身がカビてるんじゃ……という状態になって数ヶ月。

最近、月のサイクルに沿って家の掃除をするのに凝っているわたしは(くわしくは近々noteに書くつもり)、

嫌いな家事ナンバーワンの風呂掃除にも、もっとちゃんと取り組もうと決意。

なぜなら、お風呂場や洗面所って金運のカギを握るそうですよ、みなさん!

なのでここにカビがあると、運気を下げてしまうそうです。 お風呂のフタを交換することについては夫の方が前々から積極的だったので、

冷蔵庫と電子レンジで勢いがついたまま、わたしは動き始めました。

すると、お風呂のフタ用にひのきの板が売っていることを知り、

サイズを測って注文をしたというわけです。

納品までけっこう待たされましたが、届いた日から、素晴らしいひのきの香り!

レビューによると数ヶ月で匂いは薄れちゃうらしいですが、

緑に囲まれた土地で、年中ムカデの出没に悩まれているわが家には、

そういえばひのきってムカデ撃退効果もあるから、いいじゃん!と

ダブルで喜んでいます。


天然木なので、使っているうちにやはり黒ずんできてしまうそうですが、

木なのでやすりで削れるし、塗装して棚板にしたり家具を作ったりなんてこともできます。

プラスティックの風呂板はやはり粗大ゴミに出すしかなかったので、

購入費用は2倍の差がありましたが、もう一度大きなプラ製品を買うのはどうも気が進まず、 後々のことを考えてここは木を選ぶことに決めた、という一件でした。

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