
これは、昨日の午前中のお茶休憩時間のひとコマ。 わたしと娘は受験勉強、夫は仕事部屋で原稿書き、休日のほうがむしろ勤勉かも、という現在のわが家ですが、時間にしてみればほんの15分程度のこの休憩時間に、夕食のメニューとか、午後のスケジュールとか、来週の予定なんかを確認しあって、それが家族間の大切なコミュニケーションとなっています。 くわえて、昨日は夫が梅の木に大きなスズメバチが巣を作ろうとしていたところを発見し、それをなんとか追い払ったものの、果たして大丈夫だろうか、なんて話をしていて、その現場を娘がおそるおそる庭に確認に出ていったと思ったら、そのまま芝生の上でバレエを踊ったりして、相変わらずのとっちらかりぶり。でも、慌ただしい日々では、話すことがどうしても業務連絡優先になってしまいがちだし、こうしてなんの脈絡もなく差し込まれる話や行動が、自然に頭と気持ちにすきまを生み出してくれているのかもしれません。
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