12月最初の週末、松戸市民会館で小川奈緒の講演会が開催されました。図書館の市民講座ということもあり、手話と筆記による同時通訳付き、しかも無料です。先着50名の席があっという間になくなってしまったため、急遽100名の席を用意していただきました。
ぼくも後ろからこっそり見させていただきましたが、仕事と暮らし方、地元愛、これまでの活動とこれからを惜しみなく語り、わかりやすく見やすい画像資料と相まって、心にすーっと届く気持ちのよい講演会でした。参加者の方々のさまざまな質問に、しっかりと時間をかけて応える姿も◎ 終演後のサイン会には長蛇の列！
今年はワークショップやVoicyイベントを開催したことで、多くの方々と知り合うことができました。後ろにいたぼくにも温かな励ましや労いの声をかけてくださり、とってもうれしかったです。先日の夫婦対談で放送した母のことをみなさんがたいへん気にかけてくださり、同じようにご両親が旅立たれた方や遠距離介護中の方、放送に心を打たれた方々と直接お話することができて、ぼくも気持ちが安らぎ救われました。
あらためて縁側リスナーさんには心より感謝しています。いただいたお菓子とお気持ちはすべて母にお供えしていて、甘いもの好きな母は手をたたいて喜んでおります！
もう一回観に行ったら前より絶対泣いちゃうでしょう。母と息子の映画だから。