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  • 執筆者の写真Takahiro Koike

つるさん かめさん


表参道GYREで今月29日まで開催中の「Life is beautiful 衣・食植・住」展で、稲穂と茅葺屋根、縁側好きのぼくがひとめぼれしたのが、つるとかめのわら細工でした。愛媛の米どころ、西予市で米農家を営む上甲清さんが稲わらと古代米の稲穂、たこ糸で手作りしています。




手にとってみると、美しいデザインと見事な手仕事に感動! 50年以上前に独学で縄飾りの技術を身につけたそうで、一緒に展示されていたお正月のしめ縄飾りも素晴らしかった!



サイズは3種類あって、ぼくはいちばん小さいものを選びました。かめはサイズを組み合わせると、親がめの背中に子がめ、孫がめを乗せて飾ることもできました。


「つるは千年、かめは万年」といわれ、縁起ものであるつるとかめ。家族の長寿を心から願います!



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