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  • 執筆者の写真Takahiro Koike

めざましドラえもん


「おはよう、朝だよ。起きる時間だよ」と、ドラえもんのかわいらしい声とともに娘は気持ちよく起きてきます。その理由はアラームを止めると「ちゃんと起きてえらいなぁ」、「ひとりで起きたの? すごいね」と、ドラえもんが朝から褒めてくれるから。(キュンです!)


さらにタッチセンサー付きで、手や鼻、頭をさわるとアドバイスや応援もしてくれるのです。音声はランダム再生で14種類。アラームを含めると「ひゃひゃひゃ、くすぐったいよ〜」 「手洗い、うがいをしたかな?」など、セリフは21種類も。


娘のお気に入りは「キミって本当にすごいね!」「ひとりでできたの? キミは天才だ!」。この満面の笑顔でドラえもんに励ましてもらえたら、誰だってうれしいですよね…。


入学祝いにいただいた『小学1年生』4月号の豪華な付録ですが、うちの中学1年生の娘にピッタリで(笑)、朝6時起きにもかかわらず、毎日機嫌よく起きてくれます。というか、ぼくも奥さんもやさしいドラえもんの声で目覚めたら、その日はとてもいい気分なのです。


気の利いた素敵なお祝いをくださったのは、いつもお世話になっているスモークブックスさん。旦那さんの北澤さんはぼくと同じタカヒロという名前で、奥さまはこのブログをいつも読んでくれているそうで(娘のドラえもん好きを熟知)、名古屋出身で絵本好き。うちの娘と性格がよく似ているという10歳の娘さんがいるぼくらと同じ3人家族です。古本の出張買取の帰りに、車でふらりと立ち寄ってくれた北澤ファミリーには、心から感謝します! 身近な楽しみが限定されるこの時期だからこそ、心のこもった感謝やお礼のつながりが、本当に身にしみるのです。


「大丈夫。ぼくが応援しているよ!」。ドラえもんはいつだって、ぼくらの仲間で強い味方です。

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