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  • 執筆者の写真Nao Ogawa

感じるままに花



来週から始まる通常登校を前に、学校の宿題どっさり、塾のオンライン授業と宿題もどっさりで

わたしが小学6年生だったころとは比較にならない勉強量をこなしている娘。

朝は6時に起き、朝ドラ以外にテレビは見ず、3度の食事とおやつ休憩、

バレエのレッスン以外はずっと机に向かっているのに、それでも勉強が片付くことはありません。

もはや受験算数はわたしの頭脳ではついていけないレベルだし、採点役として解答解説集を読んでも

そのむずかしさに冷や汗が……そんなふうに母も娘も、時間と気持ちにお互いつねに余裕がないので、

二人の関係はいつだって一触即発状態。ですが、こんなガチンコの日々もずっと続くものではないのだし

人生に用意されたハードでかけがえのない経験として挑もうじゃないの、という覚悟でいます(なんて言いながら、わたしの方がシンドくてそれもすぐ揺らぐから厄介)。 そんななかで取り組んだ学校の図画工作の宿題は、娘にとってはいい気分転換になったようです。 「感じるままに花」というテーマで、自分が好きな花を描くというもの。 日ごろから、娘はわたしよりもみーちゃん(わたしの母、娘にとってはおばあちゃん)から

受け継いだものが多いと自覚しているようで、それは丸い顔であり、スーパーポジティブな性格であり、

好きな花がひまわりをはじめとする原色でエネルギッシュな種類のものばかりなのも同じなのだとか。

今回の宿題も、ひまわりとガーベラを描くことに決め、夫のアドバイスを仰ぎながら

こんなに元気な一枚を完成させました(2日間に渡り、計4時間)。


うん、これはなかなかいい。提出から戻ってきたら、部屋に貼りたいと思います。

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