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  • 執筆者の写真Takahiro Koike

ワークショップのBGMを紹介します。


金継ぎWSの参加者の方に、ぼくが選んだ音楽をほめていただきました。とてもうれしかったので、ここで紹介してみようと思います。


当日は真夏のような気候でしたから、うちに着いてすぐに気持ちよく作業ができるよう、甘すぎない涼しげなフォーキー&ルーツミュージックをセレクトしました。


手前:James Elkington & Nathan Salsburg 『AMBSACE』

中左:Connie Converse 『HOW SAD,HOW LOVELY』

中右:高木正勝『Maginalia Ⅲ』

上左:Laura Gibson 『if you come to greet me』

上中:William Tyler 『GOES WEST 』

上右:Joachim Cooder 『OVER THAT ROAD I'M BOUND』


James Elkington & Nathan Salsburg 『AMBSACE』


到着した参加者のみなさんは、エアコンやファンの風とともに、この曲で一気に涼しくなります。



1950年代に活躍した謎多きSSWコニー・コンバース、唯一の作品。トリビュート盤にはぼくの好きなミュージシャンが多数参加しています。


Connie Converse 『HOW SAD,HOW LOVELY』


クセになる独特の歌声は、華やかな気分になる紫陽花のWSでかけました。


『おかえりモネ』や『おおかみこどもの雨と雪』の音楽で知られる高木正勝さんが、自然と対話しながらピアノを奏でるマージナリアシリーズの第3集。

高木正勝『Maginalia Ⅲ』


シンプルで芯のある感動的な旋律はすべての作業が終わり、縁側でおやつをいただくおつかれさまタイムに。


ポートランド出身のローラ・ギブソン、2009年に彼女とイーサン・ローズとの来日公演を観に行ったのが懐かしいです。


Laura Gibson 『if you come to greet me』


繊細な歌声は作業に集中する時に、そっと背中を押ししてくれます。



ウィリアム・タイラーの大陸的で広がりのあるギターが昔から大好きです。https://www.joachimcooder.com

William Tyler 『GOES WEST 』


冒頭に先生のお話が終わり「さぁ、これから作業を始めましょう!」というタイミングでかけました。



ホアキン・クーダーはライ・クーダーの息子でドラマー。父と同じ道を歩みつつ、軽快かつ現代的なアプローチでルーツミュージックを奏でる味わい深いアルバム。


Joachim Cooder 『OVER THAT ROAD I'M BOUND』


ワークショップの後半、参加者のみなさんとのフリートークタイムにかけました。


ぼくは健康診断で聴力検査をしたら「良すぎなくらいです!」と絶賛されました。それ以来、聴力にはすっかり自信がついて、小さな音でも気持ちよく反響できるのが自慢です。


ワークショップの間は、作業の邪魔をしないよう音量は極力小さめ。かすかに心地よく聴こえるくらいに調整しています。


自分自身と向き合い、参加者とのコミュニケーションも楽しみつつ、庭を眺めながら縁側で手作りの米粉スイーツを堪能できるWS(この日は高級さくらんぼのような極上フルーツトマト「プチぷよ」つき!)。


金継ぎの生徒さんが、自宅で金継ぎ作業(宿題)をする時に、ぼくが紹介した曲を聴いて作業をしたら、自宅にいながらWSに通っているような気分になって、作業がはかどりました!と、笑顔でお話ししてくれて、めちゃうれしかったです! 喜んでくれる人が一人でもいるから、ぼくは楽しく選曲ができるのです。

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