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  • 執筆者の写真Takahiro Koike

HACKNEY DIAMONDS / ROLLING STONES


ローリング・ストーンズ18年ぶりの新作アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』が素晴らしい! ミックの歌声もキースのギターもメチャ攻めてます。POPで聴きやすいのに、ちゃんと気持ちイイロック。80歳で(母とほぼ同年!)こんなにもパワフルな作品が発表できることに、ぼくは元気と希望をもらいました。


プロデューサーに起用したにアンドリュー・ワットは33歳! 若く新しい才能とコラボすることで、しっかりバージョンアップしてくるのがミック・ジャガーたちのすごいとこ。しかもアルバムの大半は6ヶ月足らずで完成させたそう(仕事早い!)


「ミック・ジャガーのヴォーカルをプロデュースする醍醐味は、彼が服を脱ぎ始めるとき。最初はセーター、次にボタンダウン、Tシャツという感じなんだ。2テイク目でセーターを脱ぐ。その2テイク後にはボタンダウンを脱ぐ。突然、Tシャツ1枚になったミックの身体は引き締まっている。彼は80歳だ。一音一音歌いながら震え、汗をかきながら、本格的なミック・ジャガーを聴かせてくれるんだ」と、ワットさんは熱く語ります。



あまりにもよいので公式アパレルショップ「RS No.9 HARAJUKU」へ行っちゃいました。すぐ原宿にお店を出しちゃうのもビックリ!



このアルバムでの僕的なハイライトは、レディ・ガガとのゴスペルソウルナンバー「SWEET SOUNDS OF HEAVEN」。アルバムではスティーヴィー・ワンダーがキーボードを担当してます。これが今のストーンズ。ほんといい曲だな…(泣)。




シングルカットされたアルバム1曲目の「ANGRY」(昔の映像に今の音を逆口パクで合わせる技がスゴイ!)。3人になっても前へ進み、アップグレードし続けるバンドの姿に俄然勇気をもらいました!!





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